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2011.3.31 [media]

KES構法は津波にも耐えた 東日本大震災における現地調査結果<速報>

KES構法は津波にも耐えた 東日本大震災における現地調査結果<速報>

 この度の東日本大震災において、被害を受けられた地域の皆様に
心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りしております。
KES構法の建物の現地調査を行った結果を、速報ではありますが
ご報告いたします。


[地震概要]
発生日時:平成23年3月11日14時46分ころ
震央地名:宮城県三陸沖(牡鹿半島の東南東約130km付近)
震源深さ:約24km(暫定値)
規   模:マグニチュード9.0
震度7(宮城県栗原市)
震度6強(宮城県、福島県、茨城県、栃木県)
震 源 地:宮城県三陸沖


[調査概要](平成23年3月30日現在)
・電話等によるKES構法の建物の状況確認
・社員による現地調査 


[地震による被害]
・一般住宅<宮城県仙台市 KES構法物件>
状況:石膏ボードの一部クラック、サッシのクレセントに損傷がある程度。

・栗原市栗駒総合支所<宮城県栗原市 延床面積1,870.00u 平屋建て>
無傷
状況:所在地である栗原市は、2008年の岩手・宮城内陸地震では最大震度6強、
東日本大震災では最大震度7を観測。
岩手・宮城内陸地震、東日本大震災において、それぞれの地震で
最大震度を観測した地域であったが、周囲の被害も少なく、当物件も無傷で
あった。 2度の地震とも、現地災害対策本部となった。


[津波による被害]
・石巻市北上総合支所 <宮城県石巻市 延床面積2,413.00u 地上2階>
木造(KES構造体)の部分のみ残る
状況:2階の屋根を超える津波が襲った模様。
図書館や体育館として使われていた場所のRCの柱が、基礎から破壊されている。
2階建ての庁舎事務室として使われていた木造(KES構造体)の部分は、
骨組みが残っている。内部は瓦礫が散乱している。

・南三陸町歌津公民館 <宮城県南三陸町 延床面積1,010.40u 地上2階>
KES構造体の部分のみ残る
状況:建物の高さを大幅に超える15m以上の津波が襲った模様。
周囲には残っている建物が何もない状況の中で、ポツンと歌津町公民館だけが
残っている。KES構造体には被害がなく、しっかり残っている。内部は瓦礫が
散乱している。



今後、引き続き調査を行い、結果をご報告させていただきます。